２００１年、来日後、最初のステージは岐阜県上矢作町のモンゴル村。雨に泣かされましたが、宿泊客は大喜び。
オユンナコンサートツアーでも訪れた、山梨県都留市での音楽祭に参加。
９月１日にＮＨＫ福岡のラジオの公開イベント出演。このイベントへの出演は昨年に続き２度目。今回のゲストはモンゴル通のＳＡＸの坂田明さん。
そして２日に名古屋に戻り、そのまま「天空プロジェクト」のワークショップへ参加。
天候を心配しながらも無事公演を終了。ダンスとヴォイスのコラボレーションという趣旨で開催されたこのイベント。会場は豊田市美術館の野外にある回廊のような場所で人工池を背景に行われました。
木佐貫さん率いるダンスチームと、水野さん率いるヴォイスチーム、そして、このヴォイスのゲストとして加わったモンゴル歌舞団。
なんとも幻想的なイベントでした。
天空プロジェクトに参加した
出演者＆スタッフのみなさん
お疲れ様でした！
９月２１日は愛知県長久手にある愛知医科大学病院のロビーにて、「重陽の節句コンサート」と名をうった慰問コンサート。この病院は、オユンナ基金でモンゴルからよぶ子どもたちの手術、治療をしてくれる病院です。
お客さんは、入院中や通院の患者さんが中心。点滴をしながらの音楽鑑賞会です。
愛知県の紅葉の名勝、香嵐渓（こうらんけい）にあるライブハウス「足助のかじやさん」にて来日毎の恒例コンサートです。この「かじやさん」のオーナーは本当の鍛冶屋さん。ハンドメイドのナイフや刃物は、知る人ぞ知る業物「重光」。モンゴルのメンバーも興味津津でした。
愛知県瀬戸市郊外の陶芸家のお宅を借りて、モンゴル歌舞団のミニコンサートが開催されました。マイクや照明など一切無く、肉声と生音の正真正銘のアンプラグドなコンサートに３０名ぐらいのお客さんは、かえって贅沢なコンサートとなったんではないでしょうか？主催者で用意していただいた手作りのお弁当にメンバーも感動していました。
モンゴル民族歌舞団は３日、三重県朝日町はふれあいの里にて、四日市市の音楽の先生の勉強会みたいな会にてミニコンサートを実施。
名古屋市の鶴舞公園「ムーンライトスーテージ２００１」に出演したモンゴル国立民族歌舞団。お天気にも恵まれ、約５０００人のお客さんも大満足ではなかったでしょうか？素晴らしい野外コンサートです。
モンゴル歌舞団１１日は京都大谷大学近代化１００周年記念式典前夜祭「アジアの風」に出演。中国の民族楽器のバンド賈鵬芳（ジャー・パンファン）＆天華アンサンブルとの共演もあり、また、昼間、野外では沖縄のりんけんバンドが出演する等、アジアの風に包まれた京都大谷大学です。
リハーサル終了後、本番前の空き時間で、モンゴル歌舞団は金閣寺へ観光へ。モンゴルでも、日本の金のお寺は有名だとか…。
モンゴル歌舞団は１４日、再び京都の大谷大学へ。会場は１１日と一緒ですが今回は同窓会へのゲスト出演です。今回はハスバートル、アマル、ボルド氏の３名の小編成ユニットで参加。中国音楽の皆様、大谷大学合唱部の皆様とも再びジョイント演奏をしました。
さて、モンゴル歌舞団は、秋のイベントで結構忙しい。
１７日は愛知県春日井市で玉川工業（ジェット機やロケットの部品を作っています）の新社屋１０周年を記念して、神屋工業団地の皆様を呼んでのミニコンサートに出演。
そして１８日は岐阜グランドホテルで開催された今期のモンゴル使節団の交流会にゲスト出演。この岐阜グランドホテルでは、来年オユンナのディナーショーを開催してくれるとかの話しも…。
２４日は恒例のＴＯＫＵＺＯ（名古屋市今池）でのコンサート。
１１月６日帰国まで、あと５会場をまわります。詳しくはモンゴル歌舞団のスケジュールをご覧下さい。
17日玉川工業
24日ＴＯＫＵＺＯ
岐阜県関市にある中部学院大学・中部学院大学短期大学部の大学祭に出演。この大学では来年からモンゴル人留学生を招き、今後モンゴルとの交流を深めていくことになっています。関市、そして上矢作町をはじめ岐阜県では水と森林をテーマにモンゴルとの交流が非常に活発になっています。
土と炎の町、岐阜県土岐市の西陵中学校の恒例の中庭コンサートに出演。生火を灯した幻想的なコンサートとなりました。
モンゴル歌舞団のコンサートも今期のスケジュールもあと２会場。３日の愛知医科大学学園祭と４日の名古屋市緑文化小劇場。但し、４日の緑文化は売り切れ（ソルドアウト）となりました。
１１月に入りいよいと涼しくなってきました。皆さん健康に気をつけましょう。
１１月３日民族歌舞団は愛知医科大学（愛知県長久手）の医大祭に出演。
１１月３日愛知医科大学付属病院ロビーにて
４日は名古屋市の主催で緑文化小劇場にて公演。この緑文化小劇場での公演が今期の最終公演。チケットは完売の満員御礼の赤札大入袋まで登場！歌舞団は８日モンゴルへ帰国します
１１月４日緑文化小劇場
１１月８日 モンゴル国立民族歌舞団のメンバーは名古屋国際空港からソウル経由で、お土産をた～んと持って帰国しました。
８月の来日から３ヶ月間。東海地方を中心としながらも、東は山梨県都留市から西は福岡まで全国各地で公演。お疲れ様でした。またの来日を楽しみにしています。
じゃね。
ハスバートル氏の娘さんのアノジャ
これが可愛い娘でね。
できればママ似にた美人育って欲しい。
