１９９９年「オユンナコンサート’９９」上半期
開催月日	会場（開催地）	一言
１月28日 (木）	アクトシティー浜松 （静岡県浜松市）	「オユンナコンサート’９９」は、音楽の街、浜松からスタート。 日本でも数少ない４面可動式舞台のある巨大なホール。 名古屋から比較的近距離にある為、その日のうちに名古屋へとんぼ帰り。楽しみにしていた鰻を食べることができなくて残念…。 キーボードは海老原さん。 巷ではインフルエンザが大流行。しかしオユンナをはじめ出演者、スタッフともども快調。まずは好調なスタートでした。 主催/MIN-ON　37
2月14日 （日）	飛島中央公民館 （愛知県海部郡）	「ふれ愛チャリティーコンサート」として海部郡の社会福祉団体の主催で開催。 村の公民館という名前とは裏腹に、客席1100の大きなコンサート会場でした。おかげさまで満席。 曲目を一部変更。「遠くへ行きたい」「いのちの歌」「海の声」が加わりました。 キーボードに細井さん復活。 インフルエンザは未だ全国で猛威をふるっています。流行好きなﾊﾞﾝﾄﾞメンﾊﾞｰ（倉本さん、近藤さん）が餌食になってしまいました。 バンドメンバーのすぎのさんの車が、会場に向かう途中の高速の料金所で、窓ガラス（パワーウインドウ）が上がらなくなるというトラブルが発生！そのまま寒さに耐えながら会場入り。帰路ももちろん窓全開でのんびり帰ったそうな…。 主催/海部郡心身障害児(者）保護者会連合会
2月23日 （火）	茅ヶ崎市民文化会館 （神奈川県茅ヶ崎市）	じゃじゃーん！サザンオールスターズの茅ヶ崎です。 舞台の道具にちょっと手を加え、（今までより）少し明るい感じのステージになりました。（櫻井えらい！） 注文していたパンチカーペットが名古屋に届いたので、PAの神前さんがコンサート終了後、名古屋へ取りに戻ってくれました（感謝！） 本日スタッフの宿泊は、サザンの歌によく登場する「烏帽子岩」の見える海岸沿のホテルです。 主催/MIN-ON　38
2月24日 （水）	厚木市文化会館 （神奈川県厚木市）	届いたパンチカーペットにより、更にステージが明るい雰囲気になりました。オユンナの立ち位置に大きな三角形ができました（パチパチ）。 雨にもかかわらず、大勢のお客さんが来てくれました（何よりも感謝）。 主催/MIN-ON　39
2月25日 （木）	南足柄市文化会館 （神奈川県南足柄市）	暖かく気持ちのよいこの日、きれいに雪化粧をした富士山を見ることができました。 会館の最寄り駅（金太郎の像がありました）は「大雄山」。山の名前だと思っていたら、有名な禅寺のことだとタクシーの運ちゃんが教えてくれました。 2月23日〜今日までの3日間は、自称ミッキーがロードマネージャーとして参加してくれました。 未だ近藤さんがインフルエンザから復活できません…。 主催/MIN-ON　40
3月2日 (火）	諫早文化会館 (長崎県諌早市)	九州ツアーの開始は堰で話題となった諫早市から。こちらは春のように暖かい（もっとも3月だからもう春か…）。 今回のツアーにはロードマネージャーとして村瀬ちゃん（バンドやスタッフとも付き合いが長い）が参加。 近藤さん、咳は未だ出るもののほぼ回復！。そのかわり、照明スタッフ１名がダウン（今回の風邪には困ったもんだ…）。 長崎名物「皿うどん」（すごいボリューム）をGET。 主催/MIN-ON　41	九州ツアーのプログラム
3月3日 (水）	大分文化会館 (大分県大分市）	ホールは城跡の石垣の中にある大きなホール。 町のいろいろなところで「祝優勝、千代大海」の看板や幕が見うけられます。 大分名物「だんご汁」（とん汁のような汁の中に、きしめんみたいな「だんご」が入っている）をGET。 主催/MIN-ON　42
3月4日 (木）	ビーコンプラザ (大分県別府市)	コンサートホールは、ヨーロッパのオペラ座のように馬蹄形をした造りで、何とも素敵なホールです(舞台の奥行きがあまりないのが残念）。 ビーコンプラザは、複合文化施設で、なんと高さ１００ｍの展望台もあります。別府市内はもちろん、四国まで見れるとのこと（ただし、それは晴れていればの話。曇りの日に登っても何も見るものなし…。登った私がおろかでした）。 コンサート終了後、軽く中締めということで、オユンナ、バンドメンバー、スタッフ全員そろっての宴)。「関さば」「琉球」他、ご当地名物多数GET（どれもこれもおいしい）。 照明スタッフも回復したようです。 主催/MIN-ON　43	3月4日宴の様子
3月6日 (土）	佐伯文化会館 (大分県佐伯市市）	前日はOFF日でした。オユンナ、およびバンドメンバーはめいめい別府温泉へ。照明スタッフは阿蘇へ行ったそうですが、霧のため何も見えなかったそうです(笑）。 リフレッシュしたところで、佐伯市から九州中盤戦スタート。 ホールへの入り口がお城の門になっている、なんとも趣のあるかっこいいホールです。搬入がリフトなのが残念ですが、ホールのスタッフがとても明るい人（かなりのお調子者！）なので、とても雰囲気がよいホールでした。 主催/MIN-ON　44	3月5日別府地獄巡り ロードマネージャーの 村瀬さんと。
3月7日 (日）	田川文化センター (福岡県田川市）	霧の中（高速道路が通行止めになる）、大分から田川市へ。 この日は博多にて宿泊。もちろん夜食は長浜の屋台へスタッフで繰り出し。海の幸の醍醐味と屋台ならではの独特な雰囲気を堪能しました。 主催/MIN-ON　45
3月8日 (月)	中津文化会館 （大分県中津市）	中津市はなんと、あの福沢諭吉先生の出身地。経費ではよくお目にかかりますが、プライベートではなかなか仲良しになってくれない先生です。 主催/MIN-ON　46
3月10日 (水)	鹿屋文化会館 （鹿児島県鹿屋市）	前日はＯＦＦと言えど、大分から鹿屋へ約350ｋｍの移動日。 途中、竹田市にある、日本の楽聖、滝廉太郎の記念館へ。 天気がよろしくないので、阿蘇山観光は無念の中止。（阿蘇の草千里は、どこかモンゴルに似ているので、是非オユンナに見せたかったなぁ…）。 桜島は少雨ながら何とかその山陰を見ることができました。 結局、10時に大分を出発して、鹿屋についたのは夕方の7時。9時間に渡る移動でした（かなり疲れた）。 まだ前日のお話。 この夜は櫻井氏の案内で(櫻井は最近、「喜多郎さん」のコンサートで鹿屋に来たことがあるので、めっぽう詳しい）、幻の焼酎「魔王」をＧＥＴ（本当においしい、なかなか入手できないとのこと。櫻井えらい！）その他にもいろいろとＧＥＴ！。 本日のお話。 九州ツアーの後半戦は、神風特攻隊の悲しい歴史を持つ、ここ鹿屋市から。鹿屋航空基地資料館は、涙無くしてはみることができません。 コンサートは、オユンナも鹿児島弁まじりのトークで（結構勉強したと思います）雰囲気は万点！。 主催/MIN-ON　47	滝廉太郎記念館前にて 桜島じゃー！ 鹿屋航空基地資料館
3月11日 (木)	日南文化センター （宮崎県県日南市）	この日、日南海岸オーシャンビューの絶景のホテルに宿泊。但し、バンドメンバー、スタッフ飲み過ぎのため、せっかくのホテルライフをほとんど満喫できなかったな…（残念、笑）。 主催/MIN-ON　48
3月12日 (金)	加治木町文化会館 （鹿児島県加治木町）	九州ツアーの千秋楽です。 曇りながら桜島の噴煙が見えました。「加治木まんじゅう」ＧＥＴ。 その夜は、鹿児島市の天文館に繰り出し、キーボードでサポートしてくれている海老原さんの紹介のライブハウスで打ち上げです。細井さん、近藤さん、村瀬の飛び入りライブもありました。誰も彼も飲みました。 主催/MIN-ON　49
3月18日 (金)	伊東市観光会館 （静岡県伊東市）	ホールは海沿いにあり、楽屋口の目の前が港の桟橋です。少し曇りがちですが初島もよく見えました。 昼食はホールの側にあった御寿司屋さんにて。ランチメニューの３色丼（ウニ、イクラ、ホタテ／１０００円）は最高でした！。 キーボードに海老原さんが復活。 この日のお宿は、何故か会員制のリゾートホテル（オユンナ御一行の貸し切り状態でした）。一人づつに割り当てられた部屋の広いこと…。一人で寝るにはもったいな部屋でした。 この日はＭＩＮ−ＯＮ主催の「オユンナコンサート」の５０回目という記念すべきステージでもありました。バンドのみなさん。スタッフのみなさん。関係者のみなさん。そして何より会場にいらしてくれたお客様の皆さん。ありがとうございます。感謝。 主催/MIN-ON　50
4月18日 （日）	鶴舞公園奏楽堂 （愛知県名古屋市）	恒例となった（今年で3回目）鶴舞公園「花まつり」オユンナコンサートです。今年はツアーメンバーがそろって出演。「オユンナコンサート’99」ではありませんが、構成もメンバーも同じなのでここに掲載します。 オユンナには珍しい野外コンサートですが、残念ながら朝から雨となってしまいました。 オユンナが参加する野外コンサートはめったに雨は降らないんですが…（だっ！誰の行いが悪いんだ！あまりにも該当者が多すぎる…）。 急きょ奏楽堂舞台（ここには屋根がある）の半分を客席として開放。それでも雨の中約60人ぐらいのお客さんが集まってくれました。アットホームで静かなコンサートとなりました。 キーボードに細井さん。 主催/名古屋市緑地公園協会	雨の中の奏楽堂…。 それなりにいい雰囲気でした。
5月14日 （金）	川西市文化会館 （兵庫県川西市）	「オユンナコンサート」として関西方面では初のコンサートは川西市から。 この日はＮＨＫの番組の収録もあって皆やや緊張ぎみ（？）。 14日、15日のキーボードは喜多郎さんのワールドツアーから帰国したばかりの海老原さん。「おかえりなさい。あなたの笑顔は本当に皆に安心感を与えてくれます。」 主催/MIN-ON　51
5月15日 （土）	三田市民会館 （兵庫県三田市）	三田牛で有名な三田市（「さんだ」と読みます）。オユンナは昼食に「三田屋」のステーキを食べたそうですが…。オユンナにとっては4年ぶりの三田市での公演です。 主催/三田市・MIN-ON　52
5月26日 （水）	豊橋勤労福祉会館 （愛知県豊橋市）	愛知県は渥美半島の付け根に当たる部分に位置する豊橋市です。昔懐かしい路面電車が走っています。また「ちくわ」の産地として有名です。 午後からあいにくの雨となりましたが、1,500人の会場はほぼ満員。 26日、27日のキーボードは細井さん。そして、ヘアーメイクに両角（もろずみ）さんが参加。 主催/MIN-ON　53
5月27日 （木）	名古屋市 芸術創造センター （愛知県名古屋市）	オユンナの活動の本拠地、名古屋市での久々のリサイタルです。現在、犬山の野外民族博物館「リトルワールド」で開催されているモンゴルサーカスの団員の皆さんが遊びに来てくれました。さすが名古屋だけあって、オユンナはもちろん、バンドメンバーやスタッフの関係者の来場者が多かったですね。 この日、照明は自由舞台が担当。 打ち上げ会場で、やはりコンサートの打ち上げに来ていた河島英五さん等と御対面！ 主催/ミュージックプラザなごや・東海ラジオ
6月18日 (金）	ひたちなか市 文化会館 (茨城県ひたちなか市）	この日の特筆は何と言ってもモンゴルの風景や人物のスライド映写を演出に取り入れたこと。前々からやってみようと言うアイデアが現実になりました。櫻井えらいなー！！（いっつも感心してます。） ひたちなか市は、勝田市と那珂湊市が合併してできた新しい市です。 「乾燥いも」とかけて「マラソン」と解く。その心は「かんそう（完走）」！。おいもとマラソンが有名です（村瀬メモ）。 ヘアメイクに鵜川さん（初登場！）。 キーボードは細井さん。 主催/MIN-ON　54
6月25日 (金）	瀬戸市文化センター （愛知県瀬戸市）	梅雨本番。 瀬戸市ではオユンナに縁のある人が多く、前のマネージャーの加藤映子さんや、日本モンゴル文化協会の河本先生等が遊びに来てくれました。 第３のキーボード奏者、大古富士子(たいこ　ふじこ）さん登場！ ヘアメイクにばばさん復活。 文ちゃん、シンセドラムから生ドラムへ変更。 主催/MIN-ON　55/56	紅一点の大古さん 打ち上げで会場で一息中。 ( photo by sugino )
6月26日 (土）	西尾市文化会館 （愛知県西尾市）
6月2７日 (日）	小牧市民会館 （愛知県小牧市）	スライド映写の演出もまとっまってきました。 この日、ボクシングでモンゴル人初の世界チャンピオン誕生！ 翌日がＯＦＦということもあり、コンサート終了後に名古屋市内で打ち上げ。 主催/MIN-ON　57
6月29日 (火）	半田市福祉 文化会館 (愛知県半田市）	梅雨は、豪雨となり西日本を中心に被害が続出。 ここ半田市でも時折もの凄い雨が降る中、会場ほぼ満席、かけつけてくれたお客様に何より感謝。 半田市は酢とお酒、そして童話、そして日本でも有数の山車まつりの町です（村瀬メモ）。 主催/MIN-ON　58
７月７日 （水）	龍ヶ崎市文化会館 （茨城県竜ヶ崎市）	七夕です。宿泊地の土浦市では残念ながら曇りでした。日中は晴れていたのに…。オユンナによると、モンゴルにはこうした恋人のエピソードのある星の祭りはないそうです。 逆に質問攻めにあってしまいました。「七夕」と書いてどうして「たなばた」と読むのか？どういう意味？本来はどういうお祭りなの？ 主催/MIN-ON　59	日立市全景 かみねレジャーランドの ジェットコースター 石下町 地域交流センター （豊田城）
７月9日 （金）	日立市民会館 (茨城県日立市）	前日（８日）のオフ日、オユンナとスタッフは日立市のかみねレジャーランドへ。展望が素晴らしい動物園と遊園地のある公園です。 コンサート終了後は、ツアースタッフ全員そろって（全員そろうのは意外に少ない）とりあえず上半期の打ち上げ？ キーボードに細井さん復活。 日立市は海と山に囲まれた素敵な町でした。 主催/MIN-ON　60
７月10日 （土）	土浦市民会館 （茨城県土浦市）	霞ヶ浦で有名な土浦市です。 北関東梅雨真っ盛り。 主催/MIN-ON　61
７月11日 （日）	石下町 地域交流センター （豊田城） （茨城県結城郡）	ホールの外観に唖然！。1階がコンサートホール。その上に資料館。そして展望台です。何と言うか…。 茨城ツアー無事終了ということで、コンサート終了後、朝まで反省会、飲み会？ この日も時折強い雨。 主催/MIN-ON　62
８月８日 （日）	関市文化会館 （岐阜県関市）	「モンゴル国立民族歌舞団＆オユンナコンサート〜風と大地のしらべ〜」。これも、オユンナコンサートとは少し違いますが、ここに掲載します。 とにかく民族歌舞団の演奏のすばらしさには脱帽。 民謡歌手シャルフーヒンさん、モンゴルの宝と言われるだけあって素晴らしいの一言に尽きます。 第二部となったオユンナコンサートも民族歌舞団に影響されてか上出来でした。 キーボード、喜多郎さんの南米ツアーから帰国したばかりの海老原さん。 主催/関市教育委員会

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