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おがさくさん
いつもありがとうございます「相撲コラム」毎日楽しく読んでおります。

株式会社P.M.H制作による旭鷲山テレビの動画が出来上がりました。アクセスはこちらからお願いします。
http://www.m-telebee.jp/tv/4000096/vid=2694
（内容）引退相撲を控えて、取り組み開始前、愛息子との取り組み、実父のはさみ入れ、師匠大島親方の止めばさみと愛娘からの花束贈呈、以上です。　

好角家のタマローさんのブログに載っていました。http://ameblo.jp/tamaro/です。観客の中に、これまた好角家のオリンピックおじさんこと山田直稔さんの姿も見えました。（金の日の丸帽子と金の日の丸扇）モンゴルの関係者も、多数見えました。断髪式の前に、旭鷲山は、息子と対戦しました。そして、モンゴル大統領の親書を受けて、断髪式のときは、旭鷲山の父や、白鵬の父、同期同部屋の旭天鵬、後輩の安馬、現役大関陣、そして、モンゴル横綱の朝青龍や白鵬が、鋏を入れていました。そして、師匠の大島親方の止め鋏の後、娘とモデルの土屋アンナさんから、花束を受け取っていました。

旭鷲山は、断髪式を終えて整髪したあと、タキシード姿で土俵に上がり、「これから先が長い。ありがとうございました。」と、満員の観客にお礼を述べていました。升席を含む観客席では、あちらこちらでモンゴルの国旗が目立っていました。そういえば、国技館を含む大相撲の本場所の会場では、モンゴル国旗が目立ちます。これから先、モンゴル力士が引退相撲を国技館でやる場合は、必ずといっていいほどモンゴル国旗が目立つでしょう。
もう一つ、これに関連して、旭鷲山は、特別機で、モンゴル人を500人、自身の引退相撲に招待したとのことです。たぶん、次のモンゴル力士も、自国の人たちを引退相撲に招待するだろう。なお、旭鷲山は、この後、自国の交通網の整備事業を手がけ、翌年には、自国の国会議員の選挙に立候補する予定である。

元小結旭鷲山こと、ダヴァー・バドバヤル氏の引退相撲が、今日の午後行われ、海部元首相、モンゴルの要人、そして、横綱の朝青龍や白鵬、そして、師匠の大島親方を含む約230人が、鋏を入れた。今まで、もめ事を起こした暴れん坊の朝青龍は、「寂しいよ。でも、お疲れ様。」と、ねぎらい、新横綱の白鵬は、「角界入りでお世話になった。おかげで、ここ（横綱）までこれた。ありがとう。」と、先輩への感謝の言葉を述べた。このあと、白鵬は、新横綱として、国技館で、初の土俵入りを披露し、先輩横綱朝青流との取り組みをこなした。この日は、モンゴル国民にとって、とても忘れられない日になった。

新横綱白鵬が明治神宮で、奉納土俵入りを行った。青空の広がる中、白鵬は、横綱推挙式の後、横綱土俵入りを夫人、家族、そして、集まった4300人のファンに披露した。白鵬は、「緊張感はあったけど、感激した。精いっぱいやった。よかったと思う」と、言った。更に、「大関の時とは全然違う。あらためてすごい地位なんだなと思った」ということも。ファンからは、「良かった。」という声が多かった。

毎日、デイリースポーツでは、8mと報じていたが、サンスポとスポニチと中日スポーツ、日刊スポーツは5.5mと新聞社によって、分かれていた。その不知火型の綱の製作だが、平成4年の初場所に旭富士の安治川親方が引退して以来、15、6年年ぶりということもあって、戸惑う人たちが多かった。綱の長さを調整するための刃物を探すにも一苦労、不知火型の結び方一つにも、一苦労、とにかく、土俵入りの所作の稽古に入るまでに、時間がかかった。
当の白鵬は、綱締めの調整で、「重いとか痛い」とか四苦八苦。
でも、次第に、横綱になったという実感が湧いてきた。

白鵬の場合、重さは、13kgだけど、長さは、5.5mだった。でも、化粧まわしいれると腰に、30kg以上の物をつけなければいけない。横綱土俵入りは、豪華だけど、大変だ。
http://www.sanspo.com/sports/top/sp200706/sp2007060100.html
のサンスポの記事を参考にしてください。

白鵬の父のジジド・ムンフバトさんが、昨日、日本とモンゴルの国交樹立35周年を記念し、東京都江戸川区で特別講演を行った。
その中で、ムンフバトさんは、「いくら力士として強くても、人間を愛する心がないと駄目だ」と言い、白鵬の少年時代のことを話しながら「わたしも息子も優勝３回で横綱になり、不思議な運命を感じる」と。そして、「モンゴルと日本の友好関係を結ぶのは相撲だ」と締めくくった。この講演会には、新横綱の白鵬も出席しており、モンゴル相撲の偉大な横綱の父を前に、「横綱として初の優勝をしたいので、来場所は力いっぱい相撲を取りたい」と、名古屋場所への抱負を述べました。200人の聴衆が、約30分の講義に耳を傾けていました。

白鵬の不知火型の綱は、重さ13�s、長さが8mになる。朝青龍の雲竜型の綱が重さ7kg、長さ4mに比べるとやはり重みを感じる。そういえば、第66代の若乃花こと花田勝さんの綱の重さが9kgなのに比べると、ずっしりとした感じがするが、その分大きなスケールも期待できる。不知火型の綱は重いといっても、雲竜型でも、約10kgの綱を締めていた横綱だっているんだから。でも、やはり、綱は長くないとね。雲竜型は、輪が一つなのに対して、不知火型は、輪が二つになる。不知火型は、継承者が少ないので、土俵入りで、そうなかなか見れるものではない。太刀山から記念すべき10人目の継承者になった白鵬の不知火型のお披露目が待ち遠しくなってきた。

今日午前、宮城野部屋で、綱打ちが行われ、立浪の一門の力士達が「ひい、ふう、み」のかけ声で、綱を作っていた。白鵬や家族が作業を見守る中、真新しい綱は、1時間ほどで完成した。その後、白鵬は、元旭富士の安治川親方から、土俵入りの所作を教わった。せり上がりのときに、両手を広げる不知火型は、スケールが命のなので、白鵬は、四股名の名前の翔のごとく、両手を大きく広げる所作に慣れようと必死だった。なお、新横綱としての正式な土俵入りは、明日の明治神宮の奉納土俵入りで披露される。

保志光ことハグワー君は、白鵬とは、少年時代にレスリング合宿で知り合った仲である。ハグワー君は、昭和59年7月25日生まれで
平成12年の九州場所初土俵、一方の白鵬は、昭和60年3月11日で、初土俵は、平成13年の大阪場所、白鵬が、ひとつ年下だが、早生まれのため、学年的には、同学年といったところ。ハグワー君の方が、一足早く入門したが、足首の故障で、昇進が遅れた。一時期は、幕下から三段目に落ちた経験がある。その後、大阪場所で、幕下優勝をすると、西幕下筆頭で勝ち越しして、念願の十両の地位を射止めた。彼は、白鵬の横綱昇進を心から喜んでいるし、奇しくも、この日が自身の十両昇進が決定した日であることをひとつの運命として感じていた。

白鵬を始めモンゴルの後輩力士達を角界入りを導いた恩人だった。旭鷲山は、白鵬が髷に別れを告げる前に、横綱に昇進してくれたことをとても喜んでいる。引退相撲当日は、旭鷲山が新横綱白鵬の土俵入りの太刀持ちをするビッグプランも浮かんでいるとか。それと、白鵬は、名古屋場所後に、昇進祝賀パーティーと結婚披露宴をする予定も組んでいる。

全勝、連勝、優勝20回の大台記録を出して、うるさい横綱審議委員の先生方をだまらせた。そして、モンゴルの留学生の日本行き渡航費用の工面やモンゴル選手へのスポーツ用品を送ったり、災害のときは、救援物質を被災地に送っていた。そういう意味で、感情の起伏が激しく野望に満ちた横綱だが、祖国を思いやる愛国心は大いにあるといってよい。

主に、白鵬と龍皇を手塩にかけて育ててきたのは、元竹葉山だが、宮城野部屋の師弟間問題につながったのは、竹葉山が、元小結廣川が平成元年に死去したのを受けて、前師匠の未亡人から、15年の期限付きという契約で、宮城野株の貸与と部屋経営を任されていました。そこへ元十両の金親が部屋継承の特例を利用して、元小結の廣川の娘婿になって、部屋を継承する異例の事態が起きた。それで、元竹葉山が部屋の師匠の座を追われる事態になったが、熊ヶ谷株を得て、部屋つき親方になることで、最悪の事態は免れた。それでも、白鵬にとって、このギャップはつきまとう。金親が、廣川の娘婿になったのは、金近の元師匠北の潮理事長による政略結婚ではないかという説が一部のサイトにでているようですが。

白鵬を心から応援する人たちのためのページです。アクセスは、
http://www.hakuho-club.com/です。少年時代、今の青年時代の写真、伝達式のブログの写真を公開中です。掲示板の中に、宮城野部屋の問題の書き込みもあります。それによると、宮城野は、先々代師匠の次女の女将が、後援者たちをまとめ、部屋を切り盛りしているということ。だけど、次女の女将が元金親をなぜ、婿養子として迎えたのかがふに落ちない。一門内の三役経験者ならまだ、話は分かるのだが。

普通は、伝達式前と当日に師匠が同席して、会見するだろう。白鵬の場合は、昇進前の師匠同席がないし、師匠がきちんとマスコミに応対していない。前にも、言ったように、やはり、宮城野部屋の師弟関係に異常をきたしているとしか考えられない。マスコミの前で、何か聞かれたらきちんとコメントするのも、師匠の役目。今まで横綱、大関に昇進した力士は、師匠が同席して、きちんと応対していたし、伝達式の口上も、師弟間で話し合って決めることが多かった。次に昇進する力士は、こういった師弟間断絶があってはいけない。次の昇進者とその師匠は、絆をきちんと示してほしい。

理事長や父のコメントは、「みんなのお手本になるような横綱になってほしい。そして、応援している人達の期待にこたえるのが一番だ。」ということ。そして、師匠の宮城野（元金親）は、「優勝を重ねて、立派な横綱に。」と。育ての熊ヶ谷（元竹葉山）は、「じーんとくるものがあり、涙が出そうになった。来日時は、小さい子が、ここまでくるとは。今後は、稽古量を増やし、精神的に強くなってほしい。」という。本当の師匠なら、「入門当初から手塩にかけて育ててよかった。感無量だ。」というコメントが出るはず。「立派な横綱」という形式だけのコメントはいらない。宮城野部屋では、稽古場で指導しているのは、元竹葉山のほうで、師匠の元金親は、顔すら見せないという。金親が師匠になったのは、やはりお金が入るからという単純な理由だろうか。白鵬の横綱昇進のコメントで、心がこもっていたのは、育ての親の元竹葉山の熊ヶ谷親方だし、伝達式の手配も彼が仕切っていた。明日の綱打ちも、彼が総指揮をとるものと思われる。

白鵬のコメントの概要です。「口上は、百点満点。口上は、家族と話し合って決めた。そして、両親が元気なうちに晴れ姿を見せることができ、最高の親孝行ができた。理想は、歴代の大横綱。これからも、心技体揃えて、自分の相撲を磨いていきたい。」
しかし、この記者会見、不自然といっても過言ではない。確か、大関昇進のときも。それは、伝達式に立ち会った師匠が会見に出てこないことだ。今までの昇進力士の師匠なら、「感無量です。」などのコメントをしていたが。それは、今の師匠（金親）は、白鵬を手塩にかけて育てた人ではないからだ。本当の意味で育てたのは、元竹葉山のほうだ。竹葉山にしても、白鵬達を連れて独立して熊ヶ谷部屋で指導をしたほうが、こういった不自然な記者会見にならずにすむと思うのだが。やはり、独立して、新しく相撲部屋を興すと設備面で何かとお金がかかるし、複雑な事情があるかなと思いました。

白鵬の明治神宮の奉納土俵入りで気になるのは、天気のほうだが、週間予報によると土俵入り当日の6月1日金曜日は、晴れ時々曇りで、予想降水確率は10％のこと。快晴ではないが、奉納土俵入りは、いいコンディションで迎えることができる。相撲部屋と明治神宮のある東京の天気は、今日と明日、曇りと雨の日が続く。従って土俵入り当日の晴れの予報が当たってもらえばと思っている。

思えば、平成5年の初場所後、外国人初の横綱として、ハワイ出身のサモア人曙太郎が出てきた。大きな体で、強力な突きを武器にしていた。この時は、一門の伝統の雲竜型を選択していた。外国人が始めて横綱になった時、言葉や人種の壁を乗り越えたという一つの達成感が感じられた瞬間だった。そして、武蔵丸、朝青龍と続くが、いずれも、雲竜型だった。そうなると、一体誰が不知火型外国人継承者第1号になるかということに関心を持った。
やっと、見つかった。白鵬に白羽の矢が立った。明日の綱うちと明後日の明治神宮奉納土俵入りが楽しみだなあと、思っている。
早く見たいな、白鵬の不知火型の土俵入り。

白鵬の横綱昇進と同時に、新十両力士3人と再十両2人が決まった。その新十両に、八角部屋の保志光（本名ドゥブチン・ハグワー）がいる。白鵬と同時期に日本に来日した力士。モンゴルの頼もしいホープがまた、一人増えた。

横綱白鵬が、次の名古屋場所で使う三つ揃いを川崎晴彦氏がデザインすることが決まった。あの貴乃花が愛用した赤富士の三つ揃いのデザインをした元横綱審議委員の画家である。なお、白鵬は、富士山と月のデザインを希望しているという。ちなみに、朝青龍の新横綱のときの三つ揃いは、赤地に銀の太陽と金の狼が描かれたものだった。白鵬の明治神宮での奉納土俵入りは、吉葉山の愛用していた物を使い、太刀持ちが安美錦、露払いが龍皇になる。

白鵬の伝達式が、午前9時半頃に行われた。一門の大島理事と春日山審判委員が、使者として、宮城野部屋を訪れた。白鵬は、「謹んでお受けします。横綱の名を汚さぬよう精神一到（せいしんいっとう）を貫き相撲道に精進いたします。本日はありがとうございました。」と、口上を述べました。精神一到とは、「精神を集中して努力すれば、どんなことでもできないことは無い。」ということです。これは、朱熹の朱子学用語の「精神一到何事か成らざらん」からきたものです。5月場所の白鵬の相撲のスタイルもこれだと思いますね。いい言葉です。そばで見守っていた育ての元竹葉山の熊ヶ谷親方も、さぞ感無量だったでしょう。

両親が、民族衣装の正装で、会場に入った。そして、更に、サプライズとして、昨年の九州場所を最後に引退した旭鷲山さんが、伝達式に立ちあうことになった。白鵬は、新弟子時代、細くて小さな体で、頼りなかったので、入門先として受け入れてくれる部屋が無かった。ビザが切れる12月、このまま帰国しようとした矢先に、旭鷲山が、当時宮城野親方だった元竹葉山に、受け入れをお願いして、白鵬の角界入りの仲介をした。もし、旭鷲山が、入門の手配をしてくれなかったら、第69代横綱白鵬は、誕生してなかったでしょう。なお、旭鷲山は、6月2日に、引退相撲で髷に別れを告げる。白鵬は、モンゴルの先輩への感謝の気持ちを忘れない。だから、先輩をきちんと送ってやるつもりだ。

やはり、これに尽きよう。そういえば、歴代横綱で体の柔らかい力士といったら、大鵬が一番だけど、津軽まなこの異名を取った元横綱旭富士も忘れてはいけない。「体の柔らかさ」は、天性の賜物で、相手が、突いて押し込んでも、その衝撃を吸収する能力が彼にはある。そういえば、2年前、彼はまだ、三役に上がって間もないころだったけれど、その頃から、朝青龍の次の横綱だと言われていた。一部のスポーツ紙では、東西の横綱が、モンゴル力士で占められるのではないかと伝えていたが、これが現実になった。今日の伝達式には、旭鷲山と入門の世話をした大島理事が使者として来る事が決まった。伝達式の予定は、午前9時から10時の間とされている。晴れの日は、家族が全員集合する予定である。

第70代の横綱双羽黒（北尾光司）が、80年代半ばの土俵で活躍していたが、彼も、若くして横綱昇進、しかも昇進時は、190cm以上のかなりの長身だった。彼は、三重県出身（そういえば、愛知県の隣、左位置にある県ですね）で、スピード昇進で、横綱に駆け上がったという。彼は、昭和61年の5月の準優勝と7月の優勝同点（この時の優勝力士は、5月、7月とも千代の富士）だったけれど、千代の富士が一人横綱で、千代の富士の弟弟子の保志（後の北勝海）が大関昇進することもあって、今よりもすごく甘い基準で横綱に昇進した幸運な力士だった。しかし、彼は、過保護の影響か、性格はわがままで、付け人、おかみさん、後援者に暴力をふるって失踪し、廃業する形で引退した。そして、プロレス転向、今は、立浪部屋のアドバイザーである。角界と和解し、現役時に愛用していた三つ揃えを協会に寄贈した。ただ、双羽黒が起こしたスキャンダルが、横綱昇進基準の厳格化につながったことは言うまでもない。今の横綱昇進は、連続優勝で、13勝以上のハイレベルな成績でないと認めてもらえない。その点、白鵬の成績は、双羽黒に比べるとかなりいいといえよう。

103800人目でのアクセスです。白鵬の明日の伝達式が楽しみです。ただ、気がかりなことがあります。通常、伝達式終了後、新大関、新横綱は、同席した師匠と記者会見を行うのが普通です。歴代の昇進者は、伝達式前の伝達式での記者会見でも、師匠と同席する光景が多いし、それが慣わしである。ただ、白鵬の場合、一体誰が、伝達式の記者会見で応対するのかが気になる。育ての親で、部屋付の熊ヶ谷親方でないと、うまく応対できないような気がする。

朝青龍が、タミルさんと入籍したときには、白鵬が、和田紗代子さんと入籍したときには、もう妻が、妊娠後期に入っていた。それに、彼らの夫婦の初婚年齢が22、3とすごく若い。今の日本人の初婚年齢が、20代の後半から30代と晩婚化が進んでいるのに。（とはいっても、日本人でも、おめでた婚の初婚年齢は20代前半が多い。）

白鵬の母親の名前と朝青龍の妻の名前が「タミル」という。偶然、同じ名前というのは、トリビアだろう。あと、朝青龍にしても、白鵬にしても、綱とりへの成功の源は、やはり、妻子を持って父親になったということ。思えば、朝青龍の綱とりのときは、妻が娘を妊娠中だったし、白鵬が綱とりのときは、場所前に、娘が誕生したりと、彼らの主としての強い意志が、綱を射止める原動力になったことだ。さて、話は少し変わるが、モンゴルでは、多子家庭、大家族世帯の比率が日本に比べると高い。日本の特殊合計出生率が、1.2程度なのに対し、モンゴルは、2.4。日本では、少子高齢化が猛スピードで進んでいく。でも、モンゴルは、子供や若い人の比率がまだまだ高い。それに、日本とは違い、スポーツの選択が、相撲か乗馬くらいしかない。大自然の草原の中で、子供同士で切磋琢磨して、強くなって成長していくからすごい！日本の今の子供達は、少子化と治安の悪化と塾通いで、多忙になってきているので、外で鍛える機会が減って、ひ弱になってきている。

白鵬の締める綱の内部部分に該当する麻のもみ作業が宮城野部屋で行われた。なお、明日の伝達式だが、白鵬の意向で、あの若貴以来の四字熟語が大関昇進のときと同様、使われるという。大関昇進の時は、「全身全霊」でしたが、横綱昇進の時は、どんな四字熟語が飛び出してくるのだろうか。ちなみに、参考までに、貴乃花（一代親方）の場合、「不撓不屈（ふとうふくつ）〜大関昇進時」「不惜身命（ふしゃくしんみょう）〜横綱昇進時」でした。
若乃花（花田勝）の場合、「一意専心（いちいせんしん）〜大関昇進時」「堅忍不抜（けんにんふばつ）〜横綱昇進時」でした。
ちなみに、大関どまりだった貴ノ浪（音羽山親方）の場合、「勇往邁進（ゆうおうまいしん）」でした。白鵬が、彼らと違うところは、無理に、難しい言葉を使わないところだということ。だから、横綱昇進のときも、分かりやすい四字熟語を使う可能性が高い。白鵬にとって、待ち遠しい瞬間がやってきた。モンゴル相撲の父のムンフバトさんも、うれしそう。親子鷹は、こんな貴重な綱を若い衆が、朝から頑張って作ってくれる。だから、その人たちに感謝しなければいけない。綱の実感が、もう湧いてきた。

お忙しい中を有り難うございます！赤ちゃん、まだ１ヶ月です
ものね・・・名前の意味とか、ＨＰ（ＴＯＰページ）の更新、
楽しみにしています・・・それでは、宜しくお伝え下さいませ

おがさくさんへ

白鵬の横綱昇進に伴う時事の記載ありがとうございます。相撲に疎い私も勉強になります。
東西両横綱がモンゴル人力士、これは名古屋場所が本当に楽しみです。

なみさんへ
レスが遅くなり、ここにて返答します。
オユンナが赤ちゃんを連れて来日するかどうかは、まだ迷っているようです。一応査証申請はしてありますが…。
そうそう、名前ですが、決まりました。
英語表示で「Tsogbabdorakh」、日本読みすると「ツォグバブドラフ」と発音するんでしょうかね？？愛称は「ツォギー」？？。意味はさっぱり解りません（笑）。正確なところが解かりましたら、TOPページにて紹介させていただきます。

白鵬や龍皇が所属する宮城野部屋とは、昭和33年に、第43代横綱吉葉山が再建する形で創設した。その後は、元小結廣川（ひろかわ）が、継承し、白鵬の育ての親の元幕内の竹葉山を育てたが、
廣川が死去すると元竹葉山が継承して、光法、白鵬、龍皇を育てたが、一門外の十両金親が、廣川の次女と結婚して、宮城野部屋の師匠になったため、育ての親の竹葉山が、部屋つきの熊ヶ谷親方になった。この時、竹葉山の所有していた宮城野が、借株であり、また、彼が、廣川の遺族に雇われるような形で、部屋を運営していたことが判明した。白鵬にとって、これから気になるのが師弟間トラブルだが、朝青龍のときに比べると師弟間の現役時代の最高位に大きな開きがあるので、今は表に出なくても、これから先が怖いと感じている。（だから、相撲協会は、部屋新設だけでなく、継承のときの基準も厳しくしてといいたい。）

白鵬の横綱昇進で、掲示板にかきこをしていたら、アクセスが103737のところまできてしまいました。ここで、好角家のやくみつるさんは、「今の相撲界は、ワールドベースボールクラシックみたいなものだ。」と、いいます。つまり、本来野球を国技としない日本が、野球のメッカのアメリカで、優勝することと同様だという考えです。日本の優秀な選手が、ヨーロッパの大きなサッカーチームやアメリカのメジャーベースボールチームで、活躍するのと同じように、モンゴル人が異国日本の相撲界で、活躍しても不自然ではないということです。だけど、やはり、日本人力士の復権を望む声は、あるとのこと。モンゴル力士の時代が一時的なものに終わって、日本人力士が再び活躍してくれればと思いますが、少子化による志願者減と中卒たたき上げのリスクを恐れて、高卒、大卒で入門してくるのが多いため、日本人力士の多くは、サラリーマン感覚で、土俵に立つ傾向がある。だから、とんとん拍子で、関取になれるけど、上を目指そうとすると足踏みをしてしまう。従って、横綱、大関の分厚い壁に跳ね返されてしまう。今度、名古屋のご当地場所で、大関昇進のラストチャンスに挑む琴光喜も、こんな感じか？

白鵬が、色白の美白力士ですので、往年、現役とどんな美白力士がいたのか検証してみましょう。まずは、第48代の大鵬です。日本人とロシア人のハーフで、「大鵬、巨人、卵焼き」といわれるくらいのかつての人気者。そして、現在では、元大関の出島やあとは、ブルガリアの琴欧州、ロシアの露鵬、白露山、エストニアの把瑠都がいます。白鵬と同じモンゴル人力士は、旭天鵬がいますね。と、いうことは、白鵬、旭天鵬という四股名の由来も、実はあの大横綱の大鵬からきているということが理解できます。

今の相撲界の傾向は、モンゴル力士を中心に、ロシア、東欧といった旧社会主義国の力士たちによって成り立っている傾向が強い。関取の4人に1人が外国人であることも否定できない。また、昇進や優勝、三賞で話題になるのも、外国人が中心。最初は、外国人が中心になるのがいやだったけれど、今は、そういうことがごく普通のことになり、すっかり慣れに慣れてしまった。ただ、彼らによって、礼儀、品格に傷がつくのが気になる。、

横綱審議委員は、2場所連続、今場所全勝優勝の大関白鵬を満場一致で、横綱に推薦することを決定した。白鵬は、「誰からも好かれる、子供たちがあこがれる横綱になりたい。」という抱負を述べた。あさってが伝達式。晴れの日が、刻一刻と近づいている。

28日付のモンゴルの新聞は、白鵬の横綱昇進記事は、淡々とした内容にとどめた。代わりに、大きく報道されたのは、無敵横綱といわれた朝青龍の成績不振のことだ。オドリーン・ソニン紙は一面に「白鵬が横綱昇進へ」との見出しで両者の取組写真を載せた。しかし、スポーツ面では「朝青龍はけいこ不足」とする記事を掲載。「場所前にエンフバヤル大統領とフランスを訪問、引退間近の老政治家シラク氏と握手をしたせいでパワーを奪われた。今後、白鵬も注意が必要だ」などとした。各紙によると、エンフバヤル大統領は27日、白鵬に祝電を送った。
（デイリースポーツから引用）

オユンナさん　もうコンサートで復帰・・・昔は産後６週くらいで復帰していましたが最近では１年の育児休暇をいただくケースが増えているというのに・・・呉々もご無理されませんように！（どんな名前になったんだろう？一緒に来日されるのかしら？）

ここまで、大相撲関係の書き込みをしていたところ、気がついたら、103700人目のカウンターまできてしまいました。それと、白鵬の記者会見は、優勝一夜明け、伝達式、奉納土俵入りと続きます。それと、その後、彼には、バラエティーやトーク番組、CM出演への出演依頼が殺到する予定です。あとは、大晦日になるとたぶん、NHK紅白歌合戦への審査員を頼まれる可能性があります。（ちなみに、最近の紅白は、内容がつまらないという理由で見ていませんが）それだけでなく、モンゴルの大統領からの勲章授与も予定されています。大関のときも、忙しいけれど、横綱だともっと忙しいですね。

5月30日の水曜日に、横綱昇進の伝達式が行われるようだが、白鵬は口上に「日蒙友好」を盛り込む意思を持っているようだ。それは、やはり、日本人妻紗代子さんとの結婚が影響しているようだ。ただ、モンゴル人は、異国の人との結婚には偏見があるらしくて、白鵬の実家にもいやがらせの電話があった。モンゴル人は、いまだ国際結婚に違和感があるのだろうか。最近のモンゴル人は、日本人だけでなく欧米を含む他の外国人と結婚している人もいるのに。だから、余計にこだわりがある。

千秋楽から、白鵬のテレビの生出演が続く。現地モンゴル人はもとより、我々日本人も、これから暫く1週間は、ニュースやワイドショーから目が離せないでしょう。

そういうわけで、白鵬が、不知火型継承者になるということで、本人は、短命在位を不安視しているようですが、主な短命継承者といえば、
第51代　玉の海　在位10場所　在位中突然の病死
第53代　琴桜　在位9場所　30代遅咲きと怪我による引退
第59代　隆の里　在位15場所　53代と同じ理由
第60代　双羽黒　在位9場所　スキャンダルによる引退
第63代　旭富士　在位9場所　53代と同じ理由
第66代　若乃花勝　在位11場所　度重なる怪我による引退
以上です。なお、第22代の太刀山、第36代の羽黒山は、大横綱だったし、第43代の吉葉山も、2、3年は横綱でしたし、何んともいえませんね。おそらく、白鵬の不安といったら今の師匠の元十両
金親と育ての親方の熊ヶ谷の元幕内の竹葉山とのイザコザでしょう。部屋にスキャンダルが多いので、白鵬にとって居心地の悪さを感じるのが懸念される。

朝青龍は、終盤戦で、大崩れし、10勝5敗で、夏場所を終わった。
そして、安馬は千秋楽勝ち越して、関脇の座を死守。そして、時天空は、8勝７敗止まり。鶴竜は、負け越し。白鵬と同部屋の龍皇は、敢闘賞こそ逃したものの新入幕で、10勝。朝赤龍は、12勝3敗で、技能賞を受賞した。彼は、次の場所は、幕内上位に上がるので、白鵬からの金星獲得なるかというところ。（朝青龍は同部屋なので対戦できない）この他の十両モンゴル力士については、省略しますが、西幕下筆頭の保志光が、4勝3敗で、来場所の十両昇進なるかどうかが気になります。次の名古屋は、謹慎していた旭天鵬が、復帰しますが、幕尻か十両上位のどちらかの番付になると思いますが、編成会議を待たなければなりません。たぶん、厳しい審判が下されると思いますが。

千秋楽、白鵬が、横綱朝青龍に勝ち、15戦全勝優勝を飾り、来場所の横綱昇進は、もう100%OKになった。妻子、両親や姉達に最高のプレゼントを贈った。今日は、白鳳を始めと家族にとって、とても忘れられない一日になるに違いないし、これからしばらく横綱昇進行事が目白押しになり、来週の土曜日までとても忙しい1週間になりそうという予感である。

7月の名古屋場所（愛知県体育会館）で、白鵬が西の横綱としてデビューすることになる。番付では、東横綱が朝青龍になる。（当たり前だが）名古屋のファンにとって、ニューヒーローに会える日が待ち遠しい。朝青龍の単独政権のときに比べると、名古屋の土俵に活気がでると期待していい。

朝青龍が、琴欧州に敗れて、4敗目になり、鬼のような横綱がまるで別人だ。白鵬の綱とりの影で、横綱が小さくなったような気がする。今場所の朝青龍は、稽古の量が少なかったうえに、足腰に不安をかかえていた。前半戦は、突っ走ったのに、後半戦で、大幅に崩れたのが気になる。今場所は、仕方がないから、捲土重来を目指すのは、7月の名古屋場所。そう、愛知県体育会館だ。

白鵬が、千代大海に押し込まれながらも、寄り切って14連勝とし、見事3度目の優勝を決め、横綱昇進がほぼ決定になった。
思えば、白鵬は、初日から常に重圧と戦っていた。その重圧をはねのけて、14日間、きれいに白星を並べた。あとは、千秋楽の朝青龍戦を残すのみとなるが、是非、有終の美を飾り、全勝で優勝を決めてほしいと願っています。あとは、同部屋の龍皇も、星を2桁に乗せて、敢闘賞受賞が楽しみになってきました。さあ、千秋楽は、どんな感動のシーンになるのでしょうか？

朝青龍が、魁皇に敗れて3敗に後退し、初めて2場所連続で優勝を逃すことになった。場所前は、「白鵬の綱とりの壁になる。」と宣言していたが、終盤の相撲の乱れから、とうとう優勝戦線から脱落してしまった。ただ、これで、朝青龍にとって、一人横綱時代は、終わるわけだから、また奮起しなおすいいきっかけになると思う。

今場所、好調の琴光喜を退け、綱とり当確ラインの13連勝に星を伸ばした。白鵬の勢いをとてもよく感じる。さあ、残りは、明日の千代大海戦と千秋楽の朝青龍戦だ。残り2日も、集中力を絶やさずに。

白鵬の14日目の相手は、朝青龍に勝っている千代大海に決まった。そうなると、千秋楽の相手は、間違いなく朝青龍になる。
今場所の朝青龍は、安美錦に敗れたのを機に、昨日の千代大海戦で2敗していることから終盤戦で崩れている。対する白鵬は集中力があり、しかも勢いがあるので、朝青龍が2場所連続で、賜杯を逃す可能性はある。千秋楽の朝青龍、白鵬戦はどうなるのか。白鵬の横綱昇進当確を確実にするためにも、千秋楽まで油断できない。

白鵬が、横綱になったときのスケジュールを予想してみました。
5月28日　横綱審議委員の昇進審査
5月30日　番付編成会議、伝達式
5月31日　綱打ち
6月1日　明治神宮での奉納土俵入り
6月2日　旭鷲山の引退断髪式での土俵入り
です。初夏の新緑の中の奉納土俵入りには、両親、兄、姉、妻が出席する予定。モンゴル人第2号の横綱が誕生する日は近い。

東西のモンゴル横綱の競演が見れるのが現実になるかもしれない。かつて、ハワイからは、2横綱1大関を輩出したことで有名である。（横綱は、曙、武蔵丸で、大関は、小錦）ハワイ力士は、もうだいぶ過去の話になるのだが、彼らは、大きな体で、パワーを生かした相撲が取り柄だった。そのため、怪我も多かったという。その点、モンゴル力士たちは、軽量で技を生かした相撲が多いということもあって、相撲の原点に返ったと感じる。

横綱に昇進すると大関昇進のときと同様、伝達式をやることになるわけだが、その使者が誰になるかが楽しみである。前回の大関昇進のときは、友綱理事と春日山審判委員だったわけだが、横綱昇進となれば、大島理事と追手風審判委員になる可能性がある。口上がどうなるかは知らないけれど、たぶんこんな感じになるのでは。「謹んでお受けします。横綱の地位を汚さぬよう（〜何か言葉）本日はありがとうございました。」という調子に。大関昇進のときも緊張したけれど、横綱昇進となると、もっと緊張するのではないかと、思う。結局、白鵬の勢いがすごいから、こういう話もでてきます。次回の名古屋場所の番付は、西の横綱になると思うから（成功した場合）、朝青龍との土俵入りの競演が楽しみです。とはいっても、プレビューとして、旭鷲山の引退相撲での土俵入りの競演のほうが先になるかも。（角界から巣立つ先輩へのはなむけに）

ここで、白鵬が横綱になったときに、いったい誰が、土俵入りの介添えをするのかを予想してみましょう。たぶん太刀持ちは、関脇の安馬で、露払いが同部屋の龍皇になると思います。白鵬の新横綱としての奉納土俵入りの場合を予測してみました。たぶん、これが有力ではないかと。本場所では、対戦相手に応じて、安美錦、黒海、春日王が交代でやるということが予測されます。そして、土俵入りの所作の指導は、元横綱旭富士の安治川親方から受けます。白鵬が不知火型という数少ない継承者になることは、記憶に残る横綱として大相撲の歴史の中に刻まれると確信しております。その夢が、現実になるまでに、あと残り3日間です。

白鵬が、琴欧州を退けて、12連勝！横綱への夢がよりいっそう近くなってきた。それに対して、朝青龍は、千代大海に敗れて10勝2敗。トップの白鵬との星の差が2つに開いた。第69代の横綱に向けてあともう一歩。残り3日間。白鵬は、綱へのウィニングランを白星を重ねて走り続ける。

白鵬の家族が、千秋楽前の26日に来日することが分かった。両親だけでなく、次女で白鵬の姉のバトゥゲレルさんの来日も決まった。次女のバトゥゲレルさんは、ロンドン留学の経験がある元美人モデル。白鵬は、姉に4年間、会っていないだけに、会えることを聞いてうれしそう。さあ、今日12日目は、ブルガリアの大関琴欧州戦だ。このまま、勢いを落とすな！

白鵬が大関魁皇を退けて、11連勝とした。これに、琴光喜を退けた朝青龍が、10勝1敗と続く。横綱も、意地があるので、白鵬に引き離されたくないという気持ちがある。明日は、白鵬は、琴欧州戦、朝青龍は、千代大海戦を控えている。お互いに、気が抜けない戦いは、千秋楽まで続く。

また、露鵬のお騒がせに続き、朝青龍が、安美錦戦での敗戦での
暴言が起きてしまった。負けを負けだと認めたくない行為なのかと思う。それにしても、外国人力士の増加により、伝統ある国技を揺るがす騒動がよく起きている。礼に始まり、礼に終わる美徳は、一体どこにいってしまったのだろうか。

日本名は、愛美羽（あみう）で、モンゴル名は、ユンレンツォ（意味は、長く元気で）とのことです。オユンナさんの次男の名前は、どんな名前になったのでしょうか。

白鵬が、横綱ロードを進むさなかに、古参大関2人が、名大関にふさわしい記録を作った。まずは、千代大海。最多の10度目のかど番を脱出し、ついに、故大関貴ノ花の先代二子山親方の50場所を塗り替え、来場所は、大関在位が51場所になる。そして、魁皇は、通産勝利数が、寺尾を塗り替えて、歴代5位に。今度は、幕内勝利数でも、元横綱の貴乃花や武蔵丸の持つ記録を塗り替える日が来ると思う。そういえば、場所前に引退した元大関栃東も命大関だった。このように、日本人の大関たちが、古参になって、いつ引退してもおかしくない状態にさらされているのにたいして、上位の若手は外国人なのが、今の大相撲の現状である。

朝青龍が、安美錦に土をつけられ、ついに1敗に後退した。安美錦は、殊勲の金星！小兵の上位キラーについにやられてしまった。
そうなると、白鵬は、このまま勝ち続ければ、横綱昇進間違いないというところだが、明日は、いよいよ大関魁皇戦、そして、好調の関脇琴光喜戦と横綱朝青龍、大関千代大海と琴欧州戦を残している。白鵬は、娘の父親になって、一皮むけたと思っている。
あと、5日間！一日一番が勝負です。

名古屋市の千種区で、長久手事件で、殉職した林一歩警部の葬儀が、しめやかに行われた。身内の人や、警察の上司や同僚や後輩、そして、市民の人たちが、悲しみにくれていた。残された妻子には、退職金や遺族年金が入ってくると思われるが、しかし、失った命はもう二度と返ってこない。彼の娘は、大きくなったときに、そのことで、ショックを受けるかもしれない。犯罪被害者の心のケアをしなければならない。長久手事件で、若くして殉職した林警部には、心から冥福を祈りたい。

こんにちは

> 朝青龍の一人横綱は長いと感じている。
私もそう思います。東西両横綱がそろってこそ大相撲！

> 東西の横綱が、モンゴル横綱になる可能性が高い。
昨日（21日）第9日目を終えた段階で、全勝は朝青龍と白鵬の二人。東西両横綱がモンゴル力士となるのも夢ではないかもしれませんね。

朝青龍の一人横綱時代が、平成15年の11月に、ハワイ出身の武蔵丸が引退して以来、もうずっと、3年間、一人横綱でい続けている。いつの時代でも、一人横綱はいたけれど、朝青龍の一人横綱は長いと感じている。そろそろ、東西に横綱をそろえたいと感じているファンがいるでしょう。でも、横綱になる見込みがあるのは、どうみても、白鵬しかいない。そうなると、東西の横綱が、モンゴル横綱になる可能性が高い。もし、実現すれば、モンゴル国民が、万々歳、大喜びすることでしょう。

もしも、白鵬が、横綱昇進に成功するようなことがあれば、所属する部屋が、不知火型を継承する慣わしのある立浪一門であることから、この型を継承することになる。ここで、土俵入りの型の継承について説明すると、大相撲の一門には、基本的に、５つの派閥があって、雲竜型と不知火型とどちらかを選択できる二所ノ関一門を除いては、あとの出羽の海、高砂、時津風の派閥は、雲竜型、立浪は、不知火型となる。ただ、不知火型の継承者は少なく、横綱在位が短命というジンクスがある。今はタレント兼実業家の３代目の若乃花こと花田勝氏も、不知火型だが、短命に終わっている。白鵬も、今の部屋もち師匠の元十両金親が、スキャンダルをかかえているし、部屋に不安材料が多いのが気になる。短命ジンクスが、続かなければいいと思っているが・・・

横綱朝青龍と大関白鵬が、給金を直し、中日を全勝で乗り切った。特に、白鵬の相撲が、先場所に比べると良くなってきている。落ち着いて、相撲を取れるようになった。そうなると、白鵬は、残り3日はというと、明日は豊ノ島戦と次は、琴光喜戦か、平幕力士との対決、そして、後半戦は、横綱朝青龍とライバル大関との対戦を控えている。白鵬は、大事な綱とりに向けて後半戦を戦うためには、下位への取りこぼしをしないよう気をつけなければならない。

長久手事件から、一夜が明けました。それにしても、こんな身近なところで、銃の乱射が起きていることで、治安の乱れを感じました。容疑者の男性の妻は、ドメスティックバイオレンスに悩んでいたようで、何度も、相談をしていたようだ。そして、2人の子供たちと暮らそうと思っていた、その矢先に事件が起きた。この事件により、けが人や死者が出たことは、非常に痛ましいことだ。事件が長引いたことで、警察は、もっと事件の迅速な解決に力を注ぐ必要がある。

今日の午後2時50分頃に、立てこもりをしている容疑者の元妻の女性が、自力で脱出して保護されたのを皮切りに、午後8時50分頃に容疑者の男性が、袋を持って自宅を出てきたところを警察が身柄を確保し、その男性を逮捕した。長久手町で起きた立てこもり事件は、発生から29時間で、ようやく終止符を打った。それにしても、身近なしかも、平穏な住宅街で、こんなに卑劣で、住民を不安に陥れる事件が起きるなんて。都会の雑踏じゃないから、下町だから、田舎だから、安全だと思う時代は、もう終わったかもしれない。何かあったときに、自分で自分のみを守らなければいけないということも考えなければならない。

事件は愛知県長久手。実は弊社がある名古屋市名東区のお隣です。昨日、夕刻に鳴りやまないサイレンが続き何事かと思いました。帰宅して報道番組を見て納得。

殉死された警察官の冥福と、これ以上犠牲者を出すことなく早急に事件が解決することを隣町からお祈りいたします。

元暴力団員の男性が、前妻を人質に民家に立てこもっている状態が、続いている。その男性は、前妻の子供や警察官、機動隊員に銃を発射した。そこで、機動隊員の青年が、死亡したという残念なニュースが入ってきた。妻子がいて、まだ、前途有望だっただけにとても、許せない行為である。この事件を機に、周辺の小学校、中学校、高等学校や大学は、閉校措置をとっているということです。長崎市長の射殺事件に続き、またもや、暴力団員による銃乱射事件が続いています。安全神話が崩れる、いやな予感です。

4日目に琴欧州が、1敗をした以外は、5日目も、横綱、大関陣は安泰だった。横綱朝青龍だけでなく、大関陣も勝つことで、土俵がぐーんと引き締まった。

オユンナの次男誕生の祝辞と大相撲のモンゴル力士の活躍のご報告ありがとうございます。
返答するタイミングを無くしました（笑）ので、本日改めてお礼申し上げます。
いつもありがとうございます。

横綱、大関陣は、今日も安泰3連勝です。朝青龍の貫禄はもとより、白鵬も、好調です。特に、白鵬には、生まれてきた子供のために頑張ろうとする意欲が感じられます。この他に、新関脇の安馬、平幕の朝赤龍、新入幕の龍皇も、3連勝！特に、安馬は、稽古総見でも、意欲ある稽古をしていたし、小兵力士でありながら、新関脇で健闘しています。それで、20年、30年の昔は、日本人にそういう力士が多かったけれど、今の日本人力士は、体を大きくし過ぎてしまったのかなと、思います。

出場停止処分を受けている旭天鵬以外、全員白星だった。朝青龍は、怪我を負わせた豊ノ島を寄せ付けなかったほか、白鵬も、初日白星スタートをきった。なお、この日は、横綱大関陣は、全員安泰だった。

優勝額贈呈式で、朝青龍と白鵬が紋付で握手していた。朝青龍は、新米パパの白鵬を祝福していたが、勝負のことになると綱とりの壁になると宣言していた。その夏場所の初日だが、朝青龍は、怪我を負わせた豊ノ島との対戦になり、白鵬は、琴奨菊の挑戦を受けることになる。

大関白鵬の妻、沙代子夫人が、第一子となる女の子を出産した。ちょうど、オユンナさんの次男と同い年になる。母子ともに健康で、白鵬は、妻の出産に立ち会い、父親になった喜びを語っていた。

無事ご出産おめでとうございます♪男の子だったんですね・・・新しい情報が掲載されるのを楽しみにしています♪オユンナさんに宜しくお伝え下さい！秋のツアーの準備も頑張って下さいネ♪

若葉の季節、4月27日に男の子がお生まれになったようですね。おめでとうございます。アンダ君もお兄ちゃんになりましたね。健やかに成長されることを祈っております。また、早く歌声をお聴かせくださいね。

> 相撲協会の処分は厳しかった。
プロ選手、ましてや横綱なれば心技体のお手本にならなくてはなりません。子どもたちが憧れるスターであって欲しいものです。
厳しい処分もやむなしなのでしょうね。

旭天鵬に対する相撲協会の処分は厳しかった。人身事故を重く見て、夏場所出場停止処分と３ヶ月の減俸処分が決定した。旭天鵬は家族や妻をがっかりさせるような行為をしてしまったことになる。また、話は変わって朝青龍の出稽古での豊ノ島負傷事件の件で、豊ノ島の師匠の時津風親方は、朝青龍に出稽古禁止を検討しているということである。確かに、横綱が下のものに力をつけさせる、かわいがるといった光景は昔もあったけど、朝青龍の場合は、結構極端なため下の力士が彼との稽古を嫌うという。

> 力士生命というのかスポーツ選手の現役生活は、怪我よりも病気で断ち切られてしまう方が怖いと感じる。
年齢による体力低下に伴う引退というのは、幸運なのかもしてませんね。

> 力士は禁止の車の運転
相撲力士が運転禁止（協会内の独自ルール？自粛？）とは知りませんでした。そうなんだ…。

大関栃東が、脳梗塞と高血圧の体調不良で引退することになったのだが、いくら怪我に強い力士でも、怪我と戦ってだましだまし相撲を取ってきた力士でも、力士生命、日常生活にかかわるような病気になってしまうともうこれはどうしようもないというのか。去年の九州場所で引退したあの旭鷲山もそうだった。力士生命というのかスポーツ選手の現役生活は、怪我よりも病気で断ち切られてしまう方が怖いと感じる。

朝青龍が、出稽古で豊ノ島を荒技を仕掛けて負傷させ、病院送りにしてしまうハプニングを起こしてしまった。また、白鵬も、稽古のときに旭南海に荒技を仕掛けたため、大島親方から注意を受けてしまった。さらに、今度は、旭天鵬が、力士は禁止の車の運転で、人身事故を起こして困った状態に。やはり、ちょっとした油断からか、こんな事件を起こしたら、モンゴル人力士のイメージダウンが懸念される。

こんにちは　いつも大相撲のモンゴル力士を中心とした情報ありがとうございます。

> 旭秀鵬
「きょくしゅうほう」と読むんでしょうか？身長191cmは将来を期待できそうですね。

綱とりを目指す白鵬が4月30日、練馬区の光が丘公園のモンゴルのイベントハワリンバヤル2007に、朝青龍、安馬とともに、出演をし、夏場所の健闘を誓った。また、大島部屋に入門した長身191cmのトゥムルバートル・エルデネバートルの四股名が旭秀鵬に決まった。旭秀鵬は、日本に帰化して将来、大島部屋を継承する旭天鵬に憧れて、ここに決めたという。恵まれた体をしているので将来が楽しみだとか。

朝青龍の優勝20回の祝賀会が、都内のホテルで、各界から多くの著名人を集めて行われた。朝青龍は、優勝20回に甘んじず、もっと数を重ねていきたいという次の目標への意気込みを見せていた。なお、朝青龍は、この日、能登半島地震の被災者への義捐金を送った。

宮城野部屋の白鵬と龍皇が今日の番付会議で、記者会見を行った。白鵬は、先場所の優勝を受けての綱とり挑戦に向けての会見で、龍皇は新入幕の会見だった。龍皇は、モンゴルから6人目の
幕内力士になった。そして、安馬が、新関脇になったのだが、
モンゴルからは4人目の関脇昇進者になる。それにしても、
今場所も、また、モンゴル力士の話題が多く、土俵の活性化も
彼らの影響というのが大きい。

こんにちは

長崎市長射殺、そして米国では学園での無差別発砲…まったくもって怒りを感じますね。
核兵器もピストルも人間を殺傷するための兵器。できれば一般市民とは関係のない世界での出来事にして欲しいもんです。

長崎市長の伊藤一長さんが、暴力団の組員に射殺された事件は、平和を願う人間として、非常に許せない卑劣な行為だと思っています。なぜなら、この人は、原爆を落とされたこの都市長崎に熱い思いを抱いており、こうした悲惨な経験を二度と起こさないために核兵器を廃絶し、平和な世の中を築こうではないかという活動を行ってきました。この人は、人柄も良く、市民からの評判も良かっただけに残念です。

桜も盛りを過ぎ、一雨ごとに散り急いでいる名古屋です。

オユンナは元気との連絡が時折届いております。私もスタッフのみんなも元気な赤ちゃんの誕生を心待ちにしております。

いつも応援ありがとうございます。

まだまだ桜が綺麗な今日この頃・・・新年度が始まって忙しい！

皆様お変わりありませんか？オユンナさんは？元気に順調に過ごされておられますか？赤ちゃん誕生を心待ちにしています・・・

> 引退断髪式
旭鷲山についてはいろいろと変な噂もありましたが、日本相撲界にモンゴル旋風を巻き起こした先駆けであったのは確かなこと。
「技のデパートモンゴル支店」は相撲ファンにとっては忘れられない名前となるでしょう。

> 日本とモンゴルの友好関係に貢献
私もそう思います。愛嬌のあるマスクはきっと人気者になることでしょう。

6月2日に、旭鷲山が、両国国技館にて、引退断髪式を行うことが決まりました。その詳細は、株式会社（PMH代表取締役 増渕達也)http://www.pmh.co.jp/が、中心になって行います。その会社は、日本とモンゴルを含む中央アジアのビジネスの架け橋を築く目的で昨年の11月に設立されました。朝青龍、白鵬といった第一線で活躍している力士たちもいつかは引退する日がやってくる。相撲協会に残って、親方業をやるのが全てではない。将来、親方になるものいいし、専属解説者になるのもよし、ただ、モンゴルに帰るのではなく、日本とモンゴルの友好関係に貢献するのが一番いいのではないかと思っている。

ここ数日、フィギア、シンクロ、サッカー日本代表戦、カーリングと世界大会が目白押し（もちろん相撲やプロ野球も）スポーツファンには充実した時間だったことと思います。

> この日の名古屋の視聴率は、50％で、
この日も時間差であわただしくTV幹線をした記憶がありますが、50%はすごいですね。二人に一人が見ていたんだ！

ミキティはすでに大人（ベテラン）の貫禄十分ですね。まだ19歳の女の子なのにね。競技者層の低年齢化ですね。

名古屋市出身のフィギュアスケート選手安藤美姫が、世界選手権で、金メダルを獲得した後のエキシビションで、親友の絢香さんの「I believe」と「三日月」の生歌に乗って、氷上ダンスを疲労していた。同郷の浅田真央（銀メダル）の浮上で存在がかすんでいた。だけど、この日は、まさに、安藤美姫のための最高の舞台だったことを忘れてはならない。この日の名古屋の視聴率は、50％で、名古屋をはじめとする愛知県の人たちは、安藤美姫の演技にとても感動していたようだった。

白鵬の日本人の奥さんが、もうすでに妊娠していることが分かった。そういえば、朝青龍の奥さんのタミルさんもおめでた婚だった。朝青龍は、奥さんと子供のために、頑張って、綱を張り、優勝も重ねた。だから、白鵬も、奥さんとこれから生まれてくる子供のために、来場所、夢を実現してほしいと、願っている。

白鵬が、優勝決定戦で朝青龍を破り、２回目の賜杯を手にした！
嫁さんと賜杯を手にした白鵬は、まさに「両手に花」、幸せ一杯だ！朝青龍の一人横綱時代が長く続いたがゆえに、是非、白鵬の綱とりが成就できればと願っている。かくして、初日は、荒れる春場所だったが、千秋楽になって、ようやく、本当の春が来たと感じている。