平山郁夫画伯　モンゴル訪問
オユンナ基金
モンゴル　ウランバートル

2006年7月30日（日）

今月27日から29日までモンゴルの首都ウランバートルで開催されている 東アジア子ども芸術祭（ユネスコ主催）へ出席するために 日本を代表する画家の平山郁夫氏（ユネスコ親善大使）が26日にモンゴルを訪問。 平山氏はこれまで訪問したアジア各国において、子供たちの教育に少しでも役に立ちたいと小学校を寄贈されてきました。 そこで今回のモンゴル訪問においては、 オユンナ基金が建設を予定している教育施設へ、支援金として500万円を寄贈していただくことになったのです。 30日、ウランバートル市中心部にある施設の建設予定地において記念の植樹。

（写真上）左から 野口昇さん（日本ユネスコ協会理事長）、平山郁夫さん、美智子夫人、市橋康吉さん（在モンゴル特命全権大使）

植樹の様子、オユンナ、平山氏

植樹式の後、市内のチンギスハーンホテルVIPルームにて 寄贈の調印式が行なわれました。

この調印式の模様は、モンゴルでも大きく報道されました。 モンゴル最大の新聞社「ウヌートル」（「今日」という意味）において1面に掲載。

平山郁夫ご夫妻をはじめ、日本ユネスコ協会、モンゴル大使館、モンゴル教育文化科学省、また関係団体の皆様 心からお礼申し上げます。